子供会のソフトボール
一人息子(11歳)は小3の冬から毎週火曜・木曜の夜と土日に
町内の子供会のソフトボールチームの練習に参加しています。
ちょうどチームの人数が激減していた事もあり、入部後すぐレギュラーになり、
ポジションはセンターを務めています。
決して真面目ではなく、監督に怒鳴られる事もしばしば(しょっちゅう?)ですが、
良いのか悪いのか…本人は何でもすぐに忘れられる超ポジティブな性格のお蔭で、
たいして落ち込む事も無く、練習は休みません。
実は、今年の1月下旬に練習中に利き手の左中指を骨折して、入院手術、
ピンによる固定、ピン抜去後にリハビリ…と結局、約半年あまり病院に通いました。
手術前には「頑張れ!」「待ってるで!」といったチームメイトからの
温かいメッセージのたくさん詰まった色紙をプレゼントされたり、
監督からは練習に参加できない間に何度も経過確認の連絡を頂いたりして、
さすがに落ち込んでいた楽天家の息子も、本当に励まされたようでした。
ただ…怪我が完治した今ではすっかり元通りで、技量以前の問題で叱られる事も多く、
私は顔を出す度に「やれば出来るだろうにもったいない」と監督にぼやかれ、
頭を下げっぱなしの日々です。
選手として大成しなくても(苦笑)、本人が決めて始めた事なので最後までやり抜き、
残り約1年半チームプレーを通して、これからの人生の糧になるだろう事を
何か1つでも学んでくれたらなぁと願っています。
最後の大会の時に「あぁ、やっと終わった」ではなく、
「よく頑張ったなぁ」と感動の涙が流させてもらえるように頑張って欲しいものです。